第14章 生涯一度の恋

翔「あ、ふ…ん…」


ゆっくりと翔の中に押し入るとため息の様な艶っぽい声が上がる。


相変わらず翔の中は熱くてきつくて…俺を逃さない様に絡み付いてくる。


翔「潤…動いて…」


「動いて欲しいの？」


翔「おねが…」


「じゃあちゃんと足開いてくんなきゃ…俺動けないよ？」


翔「え…何で…？」


「今日はお仕置き。俺怒ってるって言ったよね？足開いてくんなきゃ動いてあげない」


翔「………馬鹿…」


恥ずかしそうに翔はゆっくりと足を最大限に開く。


「………繋がってるとこ丸見え。翔…美味しそうに俺のくわえてるよ。こんなに涎垂らして…」


翔「やだぁもう…そんな事言わないで…」


「ちゃんと答えなきゃ動かないよ。翔…俺のこれ美味しいの？」


翔「っっ…お、美味しい…です…」


「いい子だな」


俺もそろそろ我慢の限界。
翔の腰を支え、始めから思いきり突き上げた。


翔「あぁんっっ…や、やんっっ…激しっっ…」


「声我慢したら途中で止めるからな？ちゃんとヒンヒン言えよ？」


翔「や、やだぁ聞こえちゃ…」


「もう遅いだろ。もっと聞かせてやれよ翔のエロい声」


翔「止めてよぉ、あぅっっ…あんっっ…やぁっっ…」


ギシギシといつも以上に激しくベッドがきしんだ。


「はぁっ…気持ちいい…」


今日は翔の事は考えない。
俺のありったけの愛情を翔にぶつけてやる。


翔「そ、そんなに怒らないで…も…あっっ…無理っっ…」


「翔が悪いっっ…」


翔「何でっっ…あ、駄目もう…出るっっ…あぁんっっ！！」


翔の先端から二度目の吐精。
俺も搾り取られそうになるのを我慢して体勢を変え、翔を横向きにする。


翔「え…？潤…」


「まだだよ翔」


翔「あ、あんっっ…あっっ…」


後ろから翔の飾りを弄りながら突き上げる。


俺のお仕置きはまだ終わらないよ、翔…。