第37章 アンスリウム

Jun side

潤「にゃっ…ん…翔く…脱いでっ…ぁんっ」

蕾に指を這わされて早く翔くんが欲しい…

けど
濡らしてしまった服が目の前にあって
恥ずかしくて落ち着かないし

ちゃんと素肌で抱き締めて欲しくて

翔くんの服を脱がせようと服を捲ると

翔「脱ぐから…可愛く鳴いてね?」

潤「んっ…ふぁっ…んん…っ」

顎を捉えて舌が絡められてから
少し起き上がった翔くんが服を脱ぎ捨てた

翔「黒猫くん…早く…」

そのまままた仰向けになって

両手が双丘を包んで軽く揉まれる

潤「にゃっ…」

翔くんの中心に軽く手を添えて

潤「にゃ…っ…ん…はぁっ…ぁっ」

ゆっくり腰を落としていくのに

トンと下から突き上げられて

潤「んにゃっ」

その刺激で一気に腰が落ちた

ペタンと翔くんの上に座り込むと

翔「はぁっ…潤…動いて…っ?」

胸の飾りをきゅっと摘まれて

腰の上下を催促するように
下から少し腰を揺すられて

潤「にゃっ…ぁ…にゃぁっ…んっ…あっ」

翔くんがずっとコロコロと
紅い小さな突起を優しく弄るから

胸を仰け反らせたまま

腰を動かすのを止められない

潤「んにゃ…あっ…にゃっ…にゃぁ,んっ…」

動く度に揺れる俺の中心から
とろとろと蜜が零れて
また翔くんの躰を濡らした