第34章 ランドスケープアゲート

Kazunari side

智の熱い口の中に
蜜をちゅっと吸われながら
俺のモノが収まった

和「ぁ…はぁ……っ……」

すぐにその奥の双球にも手が添えられて
口の動きに合わせて
手の中で弄ばれた

和「ぁっ…ぁぁ…んぁぁっ」

俺の躰はもう何年も智に抱かれ続けて
俺の良いところは全部知られてる

先端をちゅっと強く吸われると
躰のナカまでジワッと熱が広がった

和「んぁっ…はぁ…智っ…ナカ熱い…っ」

手を伸ばして訴えると
顔を上げて,困ったように笑った

きゅつと根元を掴まれて扱かれながら
先端の窪みに差し込むように舌が這う

和「ぁんんっ…ぁふっ…ぁっ智っ…」

時折吸われる強い刺激に腰が浮いて
自然と脚が開いていく

恥ずかしいけど…
もっと…もっと奥まで
智が欲しい…

浮いた腰は戻らなくて
智の口の動きに合わせて
ゆらゆらと揺れていた

智「かず?気持ちいいの?」

不意に蕾に指が宛がわれ
くるくると刺激する

欲しい刺激とは違うけど
智が触れる場所すべてが熱くて

どんどん熱が高まっていく

和「あぁっ…さとっ…ぁ…ぅ…イきたいっ…」

思わず髪をきゅっと掴むと
上下に動くスピードが早くなり
先端を強く吸われた

和「んぁぁっ…はぁっ…ぁぁっ…」

一気に絶頂へ上り詰めた時
蕾に宛がわれた指が
ぐりっとナカに入り込んで
前立腺を強く抉った

和「んぁぁああっ…っ,ぅぁ…は,ぅ…んっ」

背中がグンと仰け反って
一瞬意識が飛びそうになった

智「かずっ…」

跳ねる躰を抱きとめられて
縋るように温かい胸に身を委ねた