第33章 フクジュソウ
Sho side
潤の躰に注いで飲む日本酒は
いつも飲むソレより甘く感じるから
いくらでも飲めそう…
潤の躰は赤く染まり
ピクンピクンと躰を揺らして
俺の熱を煽った
バスローブの隙間から覗く潤自身は
硬くそそり立って躰の動きに合わせて揺れていた
潤「あっ…んんっ…翔く,んっ…も…やだぁ…」
涙を零して首を振りながら
俺に向かって手を伸ばしてくる
翔「美味しいからとまらないな…もっとちょうだい?」
潤の返事を聞く前に
脚を割り開いて押し上げた
潤「あぅっ…やっ,ダメっ,ダメっやめてっ」
俺のやろうとしてることがわかったのか
躰を捩って抵抗しはじめた
翔「動いちゃダメだよ?」
抵抗する躰を止めるために
蜜の垂れる中心に舌を這わせた
潤「んやぁっ…あっ,んんんっ…」
抵抗がなくなって
逆に腰がビクンと揺れて浮き上がった
翔「ふふ…そう,良い子…」
浮き上がった腰をそのまま抑え付けて
蕾を上に向けて固定した
潤「やぁ…翔く…ん…ダメだよっ…」
翔「美味しいよ?潤の口で飲ませてね?」
アルコールが躰を回って
頭がふわふわしてくる
もっと…もっと…潤が欲しくなる
お猪口を蕾に宛がって
日本酒をそっと流し込んだ
潤「ひぁっ…ぁ…ぅ,ぁぁんっ…」
2本の指で蕾を広げて
奥まで流し込んだアルコールを
舌を差し込んで啜りとる
潤「んやぁ,ぁぁっ…熱いっ…んんっ」
翔「美味しいね?」
アルコールでトロトロに蕩けた蕾のナカを
絡め解しながら堪能した