第31章 ユウガオ
Sho side
潤「ちゃんと反省してるから…お願いっ」
許して…と涙を流す潤をそっと抱きしめて
髪を梳くように撫でる
翔「反省してるんだ…じゃぁ…これからは,ちゃんと繫いでおかないとね…俺に」
中心を縛ったリボンの端をピッと引っ張ると
潤「んやぁっっ…ぁ,触っちゃダメっ…俺は翔くんのモノだからぁっ…許して…っ」
縛られて動けない躰が
まるごと大きく跳ねあがる
その躰を宥めるように
躰にキスを落としていく
翔「わかってるよ…でも,俺に繫がれてるの…嫌?」
潤「嫌じゃなっ…けど…翔くんに触りたいっ…翔くんが欲しいのっ…」
真っ直ぐ俺を見つめながら
躰を擦り寄せて俺を求める
うん…わかってる…
潤は俺のモノ
俺だけを見てる…
でも,だからこそ…
翔「だーめ,今日は俺が全部するのっ」
リボンのついた中心を
舌で舐めあげるだけで
俺に支配されたように乱れていく
中心から垂れた蜜が後ろへ零れて
ヒクヒクと物欲しそうに揺れる蕾が
艶めかしく光って,俺を誘っていた
潤「ぁっんんんっ」
唾液を絡めた指をいっきにソコに埋め込んだ
翔「ここ…欲しかった?…俺が欲しいなら,いくらでもあげるよ?」
ナカで指をぐるりと回転させると
また,潤の躰が大きく揺らいだ