• テキストサイズ

センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第28章 レッドゼラニウム


Jun side

ベッドに入って肌を寄せ合うと…

もう寝なきゃならないってわかってはいるのに

翔くんの温もりに触れたくなって

翔くんの方を向いて

潤「おやすみのちゅー…」

唇をちょっと突き出して強請った

翔「おやすみ…」

そう言って頬に手を添えて唇を重ねてくれる

その唇が離れる前に
首に腕を回して翔くんの躰を引き寄せた

重なっている唇を割って
口内に舌を潜り込ませると

翔「んぅっ…んん…っ…ちょ,じゅ,んっ…」

翔くんから声が漏れて…

ちょっと触れるだけのつもりだったのに
余計に触れ合いたくなってくる

潤「…シよ…?」

だって朝は喧嘩しちゃって
仕事後は別行動してたし…

こうやって仲直りできたら
くっつきたくなるのは仕方ないと思う…

翔「寝なきゃ…」

ね?と言い聞かせるように言う翔くんの躰に手を這わせて

脚の間に手を滑らせると

さっきのキスで中心はもう緩く反応している

ソコを指先でなぞると

翔「んっ…」

ピクンと翔くんの躰が跳ねた

潤「シたいよ…」

まだちょっと柔らかい中心を触りながら
耳元に唇を寄せると

翔「明日起きれないよ?」

それから逃れて視線を合わされる

わかってるけど…
それでもアルコールが残っているせいもあるのか
躰は熱くて

潤「ちゃんと起きるから…」

ペロリと首筋に舌を這わせた
/ 1617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp