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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第24章 アイビー


Jun side

潤「ぁっ…んっ…」

躰を引き寄せるように
翔くんの上に倒されて

翔くんの反応してる中心と擦れると

躰が跳ねて
思わず声が漏れた

翔「潤…声出すなよ…?」

耳元で囁かれて
それに頷いて返すと

躰を支えられながら体勢が変わって

ラグの上に組み敷かれた

見上げた翔くんの瞳には
熱がこもっていて

潤「翔くんっ…」

その首に腕を回すと

望んだとおり唇を重ねてくれる

潤「んっ……ん…っ…ふ…」

舌が絡まりあって
小さな水音がシンとしたリビングに響く

同じ屋根の下に斗真がいて…

飲んで寝たら起きないのは
俺がよく知ってるけど
それでもやっぱりちょっとドキドキしてて…

バレるかもしれないスリルが
躰の中の熱を大きくしていく

お互いの唇を唾液の糸が繋ぎながら舌が離れて

シャツを頭からするりと抜き取られた

暖房は効いているけど
冬の夜の室内は少し肌寒くて…

ブルっと震える

翔「寒い…?」

でも躰の中からは熱いものが湧き上がってきて

だから

潤「ちょっとだけ…
翔くんがあっためて…」

同じように翔くんのシャツも
腕を伸ばして脱がせて

素肌がくっつくようにぎゅっと抱きついた
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