第14章 クリスマスローズ
Jun side
急激に追い上げられた絶頂に
呼吸を整えようとしても
潤「あぁあっ…ゃ,まってっ…んっ,ぁあっ…」
2本,3本と翔くんの指が挿入ってきて
性急にナカを拡げるように指が動く
達した直後の躰を弄られて
躰がビクビクと跳ね上がる
潤「ぁっ…ん……」
ナカから指が抜かれて
漏れる吐息とともに息を吐き出すと
すぐに蕾に熱い翔くんのモノが宛がわれた
翔「ごめん,挿れていい…?」
見上げた翔くんは
荒く熱い呼吸を吐きながら
余裕のない瞳をしていて
その表情にドクンと躰に熱が流れる
潤「ん…きて…?」
そう言うと
腰をしっかり抑えられて
潤「ぁああっ…あっ…はぁ…っ…」
一気に最奥まで貫かれた
そのまま奥を何度も突かれて
潤「ぁあっ…やっ…激しっ…んぁあっ…あ…」
翔「…っ,あ…ごめ…止まんないっ…」
シーツを両手で握りしめて
与えられる快感をなんとか逃す
でもその言葉通り
翔くんの抽挿はリズムよく腰を打ち付けてきて
止まることがなくて
潤「あぁっ…も,むり…っ,イきそっ…」
限界を訴えると
翔「んっ…いいよっ,俺も,もうやばいっ…」
片手で中心を握って扱かれて
潤「ぁああっ…や,やめっ…っ,んぁああっ…」
自らの腹の上に熱を吐き出した
翔「っ,ぁあっ…」
少し遅れて翔くんの喘ぎが聞こえて
ナカが熱く濡らされた