第11章 デイジー
Jun side
翔「潤…今日飲めないから…こっちのお口で呑む??」
顔を隠してた腕をずらして
翔くんの手元に視線を遣る
…ビール…?
潤「え…ビール…?」
快感に蕩けた頭では
ソレをどうするのか理解できなくて
翔くんを見つめていると
翔「こっちのお口からなら呑んでもいいよ?」
そう言って蕾が2本の指で少し開かれて
潤「ゃっ…」
ナカを覗かれるような恥ずかしさから
逃れようと身を捩ると
その上でビールの缶が傾けられた
潤「っ,ぁあっ…ゃ,ぁついっ…あ,あぁっ…」
口から摂取すれば
たいしたことない量のアルコールが
焼けるように熱い
翔「潤…可愛い……美味しい?」
炭酸が弾けて
その刺激が快感となって
腰が揺れるのが抑えられない
潤「んぁっ…あ,ぁ…おかしくなりそっ…」
ヒクついているのが自分でもわかる蕾に
翔くんの指が挿入ってきて
前立腺を擦られながら
ナカを拡げるように弄られる
潤「ねっ…も,いいからっ…いれてっ…」
翔「もう少し我慢して?」
そう言う翔くんの瞳も熱を宿している
熱く疼くナカ我慢できなくて
潤「がまんできなっ…ぁあっ…ね,ちょーだぃっ…」
翔くんの腕をぎゅっと握りしめた