第61章 ミラク

Masaki side

頭がついていかないうちに
どんどん脱がされて

いつの間にか素っ裸で
ソファの上で昌宏さんに見下ろされていた

イマイチ…把握はしてないけど…

でも触られて見つめられれば
躰は熱くなっている…

雅「昌宏さんっ…」

近づいてくる顔に手を伸ばして

雅「すき…」

そう伝えれば

昌「俺もすきだ…まー…愛してる」

同じ気持ちを返してくれる

ヤキモチ妬いてくれたことは嬉しかったし

ちょっと違った気がするけど…
我慢もしてないって言ってたし

こうやって傍で触れ合って
愛し合えることが一番だよね…

雅「んっ…んぅ…んん…っ」

落ちてきた唇を
首に手を回して受け止めると

昌宏さんのおっきくなっている中心が
俺の躰に触れた

雅「あっ…ん…も…こんなになってる…」

思わず手を伸ばして
そこに触れると

昌「まーが可愛いからだよ…雅紀だって…」

同じように硬くなっている俺の中心に
擦り合わせるようにしてくっつけてきた

雅「ぁあっ…ん…だって…昌宏さんが…っ」

俺の腰も浮き上がって
部屋にくちゅくちゅと蜜の音が響く

昌「こっちも大きくなってる…」

昌宏さんの大きな手が胸元を這って
飾りを転がされると

雅「あっ…あ…やっ…全部やだぁ…っ」

ビクビクと揺れる躰が抑えられない