第56章 アセビ

Jun side

翔「さて…そろそろ…俺の潤に戻ってください…」

メイド服を着てって言ったのは翔くんなのに
どんどん脱がされて俺に戻していく

でも…今日は翔くんのお願い聞くって決めたしね…

それに…やっぱり俺も“翔くん”が好きだから…

潤「翔くん…俺も脱がせてあげる」

そう言って
翔くんの服に手をかけると嬉しそうに笑った



潤「やっ…ぁっ…掻き出すだけって…っ」

お互いにシャワーをかけあって

床に座った翔くんの膝の上に座らされて…

ナカに残った翔くんの熱を出すための指が
前立腺を掠めるたびに躰がビクビクと跳ねる

翔「掻き出すだけだよ?潤が動くからさぁ…」

そう言って
ふふ…と笑いながら翔くんの指が抜かれた

潤「んっ…あ……いじわる…っ」

刺激で勃ちあがった俺の中心は
とろとろと蜜を零しているのに

翔くんだって気づいているはずなのに…

我慢できなくて
翔くんの首に回した腕を引き寄せて
唇を重ねると…

潤「ん…翔くんだっておっきくなってるじゃん」

俺のお腹に
しっかり熱くなった翔くんの中心があたった

翔「あっ…そりゃ…潤が目の前にいるからね…」

片手できゅっと握ると
翔くんから吐息が漏れて

翔「それに…可愛くてエッチだし…」

お返しというように
胸の飾りをきゅっと摘まれた