第56章 アセビ

Jun side

潤「あっ…やぁっ…ナカ,だめぇ…っ」

双丘の間に翔くんの顔が埋まって
蕾のナカに熱い舌が挿入ってくる

さっき熱を吐き出したばかりなのに

それだけで躰がビクビクと跳ねて

またぐるぐると熱をが回る

くちゅっと音がして翔くんの唇が離れて

すぐにそこに指が挿入ってきた

潤「ぁっ…ん…はぁぁ…っ」

息を吐きながら受け入れると
翔くんが後ろから抱き締めてくれる

翔「潤…痛くない?」

耳元で聞かれて
その吐息すら気持ちいい…

潤「んっ…ん…大丈夫…ですっ…」

腰を揺らしながら答えると
パクッと翔くんの口の中に耳が食べられた

潤「ぁぁ…っ…や,は…あっ…おかしくなる…っ」

二本に増えて
気持ちいいところを擦りながら
拡げるように動く指にも

耳の周りを舐めるから…
ダイレクトに鼓膜に響く水音にも

全部が快感で…

ぐっと前立腺を押されて

潤「んぁあっっ…」

また白濁が中心から飛び出した

でも…

久しぶりだからか…
いつもとちょっと違うコトをしているからか…

すぐに中心は大きく勃ちあがる

翔「また勝手にイったの…?」

そう言って白濁に濡れた中心を撫でられて

躰の奥が疼いて…

潤「はぁっ…ごめ,なさっ…もう…ご主人様の…ください…っ」

シンクに上半身を預けながら
翔くんを振り返った