第48章 ストロベリー
Sho side
空を掴む手をギュッと握って
俺のところに繋ぎ止める
翔「潤…気持ちいい場所,ちゃんと教えて?」
もう3本入り込んだ指を
バラバラに動かしていく
潤「んぁぁっ…やぁっ…ダメだってばぁっ…」
俺の手を痛いくらいに握り返して
イヤイヤと首を振った
よく…知ってる…
これ…気持ちいいんだよね…?
でもさ…
斗「健くん?…大丈夫ですか?」
健くんを気遣う斗真の声…
健「んっ…大丈夫…だから…もっと奥っ…きて?」
ギュッと抱き着いて強請る健くん
その確認作業が…少し羨ましく思えて…
真似したくなっちゃうんだ…
だって,俺達だって…新婚だから…
潤「はぁ,ぁぁ…しょぉくん…イジワルしないで…」
翔「…イジワルじゃないよ…?」
潤「んんっ…ヤダ…もぉ…欲しいっ…」
丁寧にしようとするとイジワルって言われる…
斗「健くん…動きますよ?」
健「ぅん…手…繋いで?」
斗「はい…愛してますよ…誰よりも…」
新鮮なやり取り…
俺達もしようよー…
潤「しょ…くん…も…無理っ…」
翔「え?…おいっ」
潤「ぁっ…っんぁ…」
いきなり起き上がった潤が
ナカに入る俺の指を抜き取り
俺を押して下着を一気に剥ぎ取った
潤「こんなになってるくせに…」
頬を膨らましながら俺の中心を握りこむと
容赦なく口に含んで
搾り取るように吸い上げた