第46章 ヒヤシンス

Sho side

潤「あっ…んぁあ…や…待って…」

躰をびくびくと震わせながら
俺の手を止めようとする

でも…今日は止めない…

くちゅくちゅと音を立てる潤の中心を
強く早く追い詰めていく


潤「あっ,あっ…んぁあっ…やぁ…出ちゃう,からっ…やぁっ」

躰を仰け反らせて喘ぐ

その胸元に唇をあててちゅっと音を立てて強く吸った

潤「ぁ,いっ…ぁ…翔…くん…」

左胸の上に赤い痣が浮かんだ

潤「痕…」

翔「軽くつけただけだよ…」

そのシルシを舐めとって
尖りを口に含み
手でさらに中心を追い詰めた

潤「ああっ…やぁあっ…翔っ…待って…イっちゃ…ぁぁあっ」

先端をくりゅっと強く押すと
手の中に勢いよく潤の熱が放たれた

潤「はぁっ…しょぉく…」

伸ばしてくる手をギュッと握って
そのまま潤の足を胸にまで押し上げた

潤「あっ…まっ…んぁぁっ」

潤の吐き出した熱を指にたっぷりと絡めて,素早く蕾に指を差し込んだ

潤「ああっ…ちょ…まだっ…イったばっか…っぁぁん…」

達したばかりの躰は
程よく力が抜けて

ナカは熱くうねって指に絡みついてきた

翔「潤…ナカすごいね…俺の指食われそう…」

内壁を押し広げるように
ポイントをひっかけるように指を回すと
潤は首を振って躰を震わせる

潤「やぁぁっ…変になっちゃ…ぁぁっ…」

翔「なっていいよ…」

それで…不安が消えるなら…
いくらでも変になっていい

全部俺が受け止めるから

ベッドサイドからローションを取り出して

蜜を垂らす自分自身にたっぷり絡めた

翔「潤…もう…いれるよ?」

潤「え?…ぁっ…翔く…ぁぁあっ…」

今日は潤のペースを乱す事だけを考える

何も考えられないように…