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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第15章 Coke scene1


こんなの、あたりまえだけど初めてで。


しかも俺は男で。


快感を抑えきることができなくて。


「あっ…やだっ…また出るっ…」


その時、俺の後ろの口に何かが入ってきた。


「やぁぁぁっ…なにっ…」


それはヌルヌルしてた。


「大丈夫だから。ニノ。ちゃんとローション塗ってるから」


翔さんの指だった。


「ひゃっ…にゃっ…」


もう声にならなくて、変な声がいっぱい出てくる。


翔さんはそれを聞いて、くっくと笑った。


「ニノ…かわいい…」


翔さんの指は俺の中をグリグリと擦ってて。


初めての感覚に、どうにもじっとしてられない。


「ニノの気持ちいいところ、どこかな…?」


そういうと、指が抜けていった。


相葉さんはずっと俺のモノを咥えて、俺と翔さんを交互に見てる。


舌は俺の裏筋をずっと刺激してる。


翔さんが手に持ってたモノを俺の中にずぶりと入れた。


「あっ…やだやだやだ…なにそれ?」


「これね、前立腺さがすバイブ」


「ふぇっ!?」


「気持ちいいんだって…」


そういうと、翔さんはバイブのスイッチを入れた。


ブルブル俺の中が震えた。
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