第12章 オセロscene1
「あっ…だめっ…イっちゃうっ…」
「気持ちいい?」
「あうっ…あ…き…もち…いい…」
「もっとはっきり言って?」
「キモチイイ!あーっ…」
そういうと、潤は上半身をベッドに預けた。
ガクガクして腰にも力が入らなくなる。
「まさぁ…まさぁ…なんかおかしいよぉ…」
「どうしたの?」
「今、イったと思ったのに出てこないよぉ…」
「どういうこと?」
「精子でてこなかったぁ…」
半べその声で潤が言う。
「え?」
もしかして…
前立腺飛び越して、ドライでイった?
エロい身体…
試しにまたぐいっと擦る。
「あああああっダメェ!」
ビクンビクン揺れる。
「やだやだ…だめっ…またくるっ…」
でもそれから潤は何回やっても達しなくて。
仕方がないから、カバンからアイマスクを出した。
潤は恥じらいが強すぎるから。
見えなくすると、乱れる。
アイマスクをかけると、潤が怒り出す。
でも気にしない。
「まさぁ!やめろよっ!」
「ハイハイ。キニシナイキニシナイ」
俺のアイマスクは後ろでガッツリ結ぶやつだから、容易には取れない。
拘束マニア舐めんなよ。