• テキストサイズ

オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第3章 第2章





「少し、大きくなったんじゃない?」

「やっぱりお母さんもそう思う?」


少し出てきたお腹をさすりながら、私は答えた。

スカート、はけるかな……


「でもまぁ、そんなにわからないか」

「まぁ、まだ4ヶ月だしね。5ヶ月頃から一気に大きくなるらしくて、卒業式にバレなきゃいいんだけど」

「卒業式は1日だから、大丈夫でしょ。言われたとしても“太った”で誤魔化せるわ」


うん、“太った”って言葉は便利だね!


「そうするー」



/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp