第4章 歩み寄る黒い影
リヴァイside
俺とエレンが付き合ってることは、班員には伝えた。
これで別に俺とエレンが何していようが構わねぇな。
1人を除いて…
ミ「…(殺気」
…なぜコイツが今怒っているのかというと…
エ「リヴァイさん!さすがにこれは!」
そう…エレンを抱いて紅茶を飲んでる。
エ「俺は必要ないですよね!?」
リ「必要だ。飲みながら、お前を見ていると落ち着く。それにこの角度の眺めは悪くねぇ。」
エ「ッ////」
ミ「(エレンが嬉しそう)」
コイツの赤くなる顔が可愛いんだよな…
ミ「あの…私…」
リ「なんだ?」
ミ「あなたとエレンの事認めます。エレンが嬉しそうにしてるのを見たのはおばさんとおじさんを失ってから見たことなかったから…」
エ「ミカサ…」
ふん…
ミ「でも、エレンを泣かせたり、傷つけたりしたら許しませんから。」
リ「俺はそんな事しねぇよ。」
ミ「約束ですよ?」
リ「言われなくてもな。」