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火神とバスケ

第5章 人事を尽くして“お前を愛す”?


チュッ
おでこにキスしてくれた。

「火神くん!?///」
「……消毒の消毒///」
「…意味わかんないよ//」
「………おぅ///」

顔が赤くなったから下向いてたら、火神くんがさっきより近くにいた。

「……天野」
「火神くん…?」

……え? うそ!? キス!?///
あと数cmで唇に……

『ピリリリリリっ!!』

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