第4章 恋愛は俺の専門の1つッス☆
それから…
黒子くんが復活して、火神くんがブザービートを決めた。
………つまり!
「うわぁあぁあああ!!」
「誠凛が!?勝ったぁああ!!」
「嬉しい通り越して、信じらんねー」
「うぉっ…しゃあぁあーー!!」
……勝ったんだ…勝ったんだ!!
「ゆー!」
「桜!」
「早く火神くんとこ行ってきなよ!」
「なっ……なに言って!///」
桜と話してると、火神くんが猛ダッシュしてくるのが見えた。
「天野!!」
「火神くん!」
「約束…覚えてるよな?」
「うん!」
覚えてるよ!早く言って?
私もう待てないよ?///
「……っと……オレお前が…」