第12章 過去
里奈が落ち込んでいるとクライスは紙をわたした
その紙には評議院という文字がかかれていた
里奈が評議院にいくと兄の叫び声が聞こえた
声が聞こえる方へいくと実験台にされている兄がいた
その時里奈はあそこにいたら危険と思い闇ギルドを抜けた
「今になってなんで里奈を‥」
「あの時の里奈さんはまだ魔力が強くありませんでした‥ですが最近たまたま耳したんです‥里奈さんが強くなったと‥だからまた闇ギルドに戻ってきてもらうと思いましてね」
「ふざけるな!!」
「里奈は大切な家族じゃ!」
「里奈はお前なんかには渡さねぇ」
「勝負じゃ!クライス!」
クライスはニヤッと笑った
「いいでしょう!マカロフさんのギルドの力を見せてください」