第1章 水のドラゴンスレイヤー
「その時じゃ‥里奈の魔法の力が強くなったのは」
「じっちゃんは里奈からきいたのか?」
「前に話してくれた」
ナツが里奈を呼ぼうとしたが姿がなかった
「あれ‥いねぇ」
「里奈なら帰ったぞ」
「ディアンはよくいるけど里奈とは別行動なの?」
「そういうわけじゃない‥里奈は一人でいたほうが落ち着くんだよ」
ハッピーは魚を食べながら悲しそうな顔をした
「どうした?ハッピー」
「里奈はオイラ達が嫌いなのかなって‥」
「んなわけねぇだろ!」
ナツがそういうとハッピーは笑った
「そうだよね」
「里奈ってチーム組んでるのか?」
「ミストガンと俺とで3人チームだ」
「ミストガンと仲いいのか?」
「知らなかった‥」