第7章 暖かな食卓
チャポンっ
ふぁあああ。気持ちいー♫
この二日間色々あり過ぎた。今でも夢じゃないのかって思う時がある
でも……
みんなに出会えてほんとによかった
初めはどうなってしまうのか不安で仕方なかったけど
《俺から逃げるなんてできないんだよ》
ゾクッ
な……に…っ?いまあいつの声…?
違う…!!あいつはもういない!!!!!
私は解放されたんだ。
あの悪夢に
ぁっ!いけない!!結構時間たってる!!!
私は慌ててお風呂から上がり準備する
髪を乾かす時間もないのでタオルドライをした後1つに纏めた
外にでるとみんなが待っていた
『ごめんね!待たせちゃって!!』
ト「いいよー♪」
一「…美咲、髪濡れてる」
カ「乾かしてこなかったのか?」
『ぅん、待たせちゃ悪いと思って』
チ「そんなの気にしなくていいのに。風邪引いちゃうよ?」
お「女は長風呂って分かってるしなー」
十「美咲ちゃんいい匂いするー!!!」
十四松は美咲の首元に顔を近づける
ちょ///くすぐったいよ!!
全「(てゆうか風呂上がり色っぽくてヤバイ…///)」