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幼馴染みだから
第8章 悪夢
目が覚めると見覚えのある部屋だった
「・・・・・・」
裕「おはよう。紗希」
あの時と変わらない笑顔
そして、あの時から変わらない雰囲気・・・・・・
裕「ご飯食べる?起きれる?」
手を貸そうと私に近づく
「来ないで!」
裕「なんで?」
意味がわからないという顔をする
「決まってるでしょ・・・あんたと別れた最終的な理由は"犯罪者"だから」
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