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闇鍋ぱーりー!

第2章 令呪をもって命じる!


「せ、先輩?!
ど、…どうしたんですか?」

調理場に集まっている女性サーヴァントに混じってただひたすらチョコを刻み続ける私にマシュ(職場の後輩にして私を慕ってくれるサーヴァント第一号だ)が怪訝そうに声をかけてくる。

それにちらりと笑顔を向け、捕まえてきたチョコを

ダンッ

と鉈で一刀両断する。

「大丈夫!バレンタインだから!バレンタインだからね!」

私だって癒やされたいんだ!

ダンッ
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