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闇鍋ぱーりー!
第35章 ○○しないと出られない部屋
月「口開けてください」
山「……?(まんば布を目深に被り直し俯く)」
月「早く帰りたいんですヨ。ほら、口開けて…」
月島がまんば布を引けば山姥切はちょい、と彼を見た。
透き通るまるで澄み渡る海の様な碧い瞳は美しい。
ムラっと月島の年頃の男子らしいいたずら心がほんの少し疼く。
が一一、
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