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闇鍋ぱーりー!

第34章 サニーサイドエッグは君と共に






あなたは飾り気等とは無縁の人でありましたな。
しかし、一一その耳にはいつもダンテの遺品だという櫻色の耳飾りをしていましたなぁ。
アレは出来損ないでした。
貴方にそぐわない木偶の坊。なのにその遺品は、一一心の臓はまるで未練の様に塊まりました。




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