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闇鍋ぱーりー!

第4章 二日目


「チョコ、食べたよね?」
私の冷ややかな声にカエサルがギクリと顔色を蒼くする。

「確かにディルやエミヤが云う通りチョコは危険なのかもしれない。でもカエサルは食べたいから食べただけだよね?」
カエサルが私の身を案じて食べてくれるワケない。

「いや、ナニ、マスターの身を案じ、そんな危険物はこのカエサルが食べてしまおうとッ」
脂汗をタラタラ垂らしてカエサル。
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