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闇鍋ぱーりー!

第3章 佐々木小次郎の場合


「ぐだ子殿、ぐだ子殿!」
報告会を終え解散した私は自室にふらふらと向かっていた。
元々魔術師として育った訳ではない私はサーヴァントを多数具現化しているだけで疲弊する。

「ささこじどした?」
振り向けば、まるで愛玩用小型犬の様にキラキラとした目で私を見る佐々木小次郎がいた。

「最近ますたーが夢中になっている、ばれんたいん?とは大事な人にちょこれいとを贈るいべんとだと聞きました」
一一うん、そうだね。
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