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闇鍋ぱーりー!

第15章 ファントムジオペラの場合


「クリスティーヌ…私は、怖いですか?」
手袋を外す。
ギラリと長く伸びた鋭い自分の醜さの現れの様な爪を翳す。

「いいえ?」
マスターは彼に近付き、その爪に頬を寄せた。
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