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闇鍋ぱーりー!
第15章 ファントムジオペラの場合
「マス…クリスティーヌ?!」
自分を呼ぶ声に顔を上げればそこには豪華絢爛な純白のドレスを纏い顔を隠す様にモーニングベールのついたトーク帽を被ったぐだ子がいた。
「ど、かな?」
震える声に、きゅう、と彼の胸は痛んだ。
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