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闇鍋ぱーりー!

第14章 ジル.ド.レェの場合


「じゃぁんぬぅ?」
キャスターが甘えるような声音で云うので彼女はそちらに向き直り再び顔を寄せ合う。

「ごめんなさい、ジル。続きを聞かせてくださいな」
「はい、ジャンヌ、愛しい我が聖女」
そっと本を開く彼女の手に自らの手を重ねてキャスターは微笑んだ。
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