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闇鍋ぱーりー!

第14章 ジル.ド.レェの場合


「ジャンヌ、おお、おぉ、ジャンヌ、ジャンヌ」
「はい。はい、ジル」
泣き崩れるキャスターの前に座りその背を抱く。

「ジル、さ、朝ご飯を食べましょう?」
よしよし、と背の筋を指で辿るように撫でてぐだ子。

彼が頷けば彼女は全てを許す様な顔で笑う。
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