第4章 部活での出来事
機嫌が良くなったを通り越して上機嫌な凛香。今は部活中でドリンクを作っている。
及「休憩ー!」
「イェイイェーイ!!どうぞ」
岩「今日は機嫌いいな」
花「裸見たもんな」
「違うんで!!」
松「凛香のエッチー」
「やだぁーそれほどでも」
花松「ブホッ(笑)」
及「俺の凛香がぁー!」
「及川先輩のじゃないです」
京「俺のだ。」
「違います。」
久しぶりの京谷の登場にもしらっと答える凛香。そこに溝口くんこと溝口コーチから声がかかった。
溝「おいお前らちょっと集まれー」
入「今週の連休は合宿連にしたから準備しておくように」
「あたし行かなくていいですか?」
溝「ダメに決まってるだろ」
「合宿ってお泊りですよね?」
溝「あぁ。合宿だからな」
「それが嫌なんです。あたし環境変わると眠れないんです」
国「嘘つけ。どこでも寝てるだろ」
溝「決定な。ちゃんと参加しろ」
「くそー!国見のバカヤロー」
国「お前それ口癖なの?」
今度の連休は友達とショッピングに行くつもりだった凛香。その連休に合宿が入ってしまうなんて考えもしてなかっただろう。