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偶然なんかじゃない出会い

第4章 4




----立花side----


倒れてから数日で退院することが出来たが柿原さんからはしばらく安静にするようにと言われた


柿「あんまり無理すんなよ」

「ご迷惑をかけてすみません」

柿「心配すんな。そして、遠慮すんな」

「え」

柿「お前がおかれてる立場ぐらい俺は分かる。何かあったら言えよ」

「……ありがとうございます…」

全て分かった上で詳しく聞こうとしない先輩は優しいと思った


柿「でさ、お前に聞きたいんだけど」

「はい?」

柿「涼真って何なの?」

「なんで」


そこで涼真が彩花の前に現れたことを知った



「そっか、涼真来たんですか……





涼真は私の従兄弟です」


----立花side end----




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