第1章 出会った日
私と立花と翔麻さんは私たちが1年の時同じサークルであった一個上の先輩だ
私は散々ツンデレと弄られた
現在3年の私と立花は4年で卒論を頑張っている翔麻さんに息抜きをしてもらうために今日は連れてきた
「どうせ、私がいるとイチャイチャできないから邪魔なんでしょ」
「そこまではいってねーだろ」
子供の様な喧嘩をしていると
会場が暗くなりイベントが始まった
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イベントが終わると
「凄かったですね」
「立花スゲーな」
と思い思いに話していると
「すみません。内山さんと夢咲さんでしょうか?」
スタッフが話しかけてきた
「そうですけど。何か」
「小貫さんが楽屋まで来てもらいたいと」
私と先輩は顔を合わせるとスタッフについていった