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偶然なんかじゃない出会い

第2章 怪しい影




----徹也side----


3人が出ていったあと


「俺は頼りないのか。」


派閥のことを知っている俺は今あいつが出ているアニメのことも勿論知っている。
最初は立花が俺に言ってくれるまで何もしないつもりだったが、ミスが目立つようになり干渉しないわけにはいかなかった
でも俺には決して弱音を見せない

後輩には頼って欲しかった


それに、内山君と彩花ちゃんも巻き込まれているだろう。
さっきの電話だってきっと……
無関係の人も巻き込もうとする


「どうすればいいんだよ…」


そんな時頼れるあいつからメールが届く



────────

夜暇なら飲みに行かねー?

────────



少し話をしてみるか



────────

行く行く!
場所は頼んだぞ。りょーへい

────────




----徹也side end----


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