第5章 嵐は突然に

僕は彼女がいつも傍にいると思っているが違う

彼女はゆっきー先輩の妹で一緒に住んでいるだけで
絶対にいつまでも傍にいるとは限らない


そう思うと僕は



ある決意をした


どうせ手放さないといけないなら


当たって砕けろ



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家への帰り道ふと
2人の言葉を思い出す

木「あと、かっきーも見方になってくれるぞ」

柿「あの子には好きな人がいる」


そんな言葉を思い出す

良平さんの言うとおりなのかはわからないがかっきーさんには勇気を貰った
でも、
りつちゃんの好きな人って誰だろう……



－－－－信彦side end－－－－