第2章 カラ松
今日はカラ松とデート♪
いつもみたいにショッピングしたりスタバァ行ったり…
の予定だったんだけど、、、、
なんじゃここはぁあ!!!!!!!!
凄く高そうなレストラン…。
ヤバイ。お金とか大丈夫かな…?
『か、カラ松。どーしたの?こんなところ来て。熱ある?お金ある?大丈夫?』
「あぁ、気にするな。カラ松girl。
今の俺達にはピッタリのデート場所だと思わないか。」
『いや、気にするから
ピッタリじゃないから。』
「…。」
ありゃ…。黙っちゃった。
『私はカラ松といれれば幸せなんだよ?』
「フッ、た、たまには贅沢もいいじゃないか」
まぁ、せっかくのデートなんだし美味しいもの食べられるならね!
店に入り、席に座ると次々と料理が運ばれて来る。
とにかくうまし!!!!
幸せすぎるぅー!!!!
するとカラ松が…
パチンッ!
指を鳴らした。
周りが暗くなる。
わたしはあまりにも驚きすぎて声が出なかった。
明るくなると、オーケストラのような人たちが素敵なメロディーを奏でていた。
するとカラ松が私のとなりに跪いて、、、
「名前。これからの人生俺と歩んで行かないか。結婚してほしい。マイハニー。」
わぁ…。
最後の言葉要らないけど凄く嬉しい。
返事はもちろん。
『フッ、よろしくね。マイダーリン。』
カラ松の顔から煙が出始めた。