第6章 十四松
十四松と公園にきた。
ほんと元気だな〜!
十四松がブランコに乗ってる(笑)
「ねぇねぇ!!名前ちゃん!見ててね見ててね!」
いきなり回転し始めた。
すご。速いし。
『じゅ、十四松くん!危ないよ〜』
まぁ、危ないから声かけたのもあるけど、もっとそばに居たいから呼んだんだよね(笑)
「うーん。じゃあ何して遊ぶー??」
『私のそばに居て!』
「いいよー!!ぎゅーぅ!」
十四松くんが両手を広げた。
私は人がいない事を確認して思いっきり抱きついた。
「あ、そうだ!ねーねー。これから見せたいものがあるんだ!!目瞑っててー!」
ぎゅ。
十四松くんは私が目を閉じたのを確認するとどっかへ行った。
ちょっとすると、、
「目ひらいてー!!」
目の前には大きな花束があった。
『おー!すごい綺麗だねー!くれるの?ありがとう』
「名前ちゃん!!!
僕と結婚してください!!!!!!!!」
急だなー(笑)もう(笑)
『はい。喜んで!!』
「よっしゃ〜!!!!」
あ、またブランコ…w
お、すぐ戻ってきたw
「早く父さんと母さんに伝えたい!!!僕んち行こ!」
十四松くんにおんぶされた。
はい。あっとゆーまに松野家にw
「はーい!みんなちゅーもーく!!!僕十四松は名前ちゃんと結婚することになりましたーー!!!」
「「「「「「「えぇーー!!!!!!」」」」」」」
これから大変そうだけど、
毎日楽しくなりそうだ