第31章 あとがき
「夢か現か」
これで完結致しました!
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
気付けば作品を公開してから早くも2年が経ってしまいました。
一話完結ですのでゆる〜く書き続けていました。
これからもゆっくりと書いていこうかなと思っていたのですが、このタイミングでまさかの銀魂完結の告知を受け、この作品も原作完結と共に完結させようと思いこの流れになりました。
高杉さんはクールで分からないところも多く、本当はこんなこと言ったり、こんなことしたりしないかもなぁと思いながらも甘いお話にしたかったので楽しく書いておりました。
原作では高杉さんは見てるこっちが辛くなるほど色々あったり、辛い思いもたくさんしてたと思うのでこのお話くらい!という思いでとってもあまーいお話だらけになりました。
でも高杉さんは床上手で女慣れしてそうなイメージですがわりと女の子と話すのが苦手だったり、意外と童〇キャラなので言葉遣いがおかしかったり、違和感を感じた方いらっしゃいましたらすみません(>_<)
でもきっと、しっかりと熱く甘く優しく強く大切な人を愛してくれるんだろうなーと。
最終章のお話では、高杉のモデルとなった実在していた人物、高杉晋作が残した
「三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい」
という言葉をモチーフに作りました。
(言葉の意味が分からない方はぜひ調べてみてください!)
この言葉は銀魂の原作でも使われているので、ぴったりかなーと。
高杉さんにはゆっくりと心行くまで朝寝でもしてもらいたいです。
とにかく高杉さんの幸せだけを祈ってるので早く幸せになってこのお話みたいに甘い日々を過ごしてほしいな〜って考えてます(誰と)