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王子様のお姫様

第5章 みんなで一緒に。



んー、そういえば私浴衣持ってないな…


そうだ!


私は、あることを思い付くと早速ある人物に電話した。


『もしもし?』


「あ、杏ちゃん!今、大丈夫?」


『うん、平気だよ~。で、どうしたの?』


「実はね…」


『…なるほど、それなら私に任せて!それじゃあ、明日いつものところで!』


「うん、ありがとー♪」


そう言って杏ちゃんと、明日会う約束をした。



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