• テキストサイズ

王子様のお姫様

第3章 みなさんと対決です。




~ side スズナ ~


「よろしく」


「はい、こちらこそ」


そして試合が始まった。


私は、最初から3つの技を出した。


けど…






なんなのこの人!?


本当に中学生なの!?


すべて普通に返されてしまった。


だけどなんとか頑張って次に得点をいれた方が勝ちと言う状況になった。


「舞散れ無数の花びら、サイクロン!」


「はあ!」


なんとか相手の意表を突いて技を出してみた。


すると、手塚部長が返したボールはアウトになっていた。


「勝者、スズナ!」










あれ?


今、普通に返されたよね?


何でアウトなの?


普通に入っているはず…










まさか……



/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp