• テキストサイズ

王子様のお姫様

第6章 俺様との再開!


~ side スズナ ~


えーと、こんにちわみなさん。


私は今氷帝学園に来ています。






来ているんですが…





「景吾、離して?」


「アーン?何で俺様がお前の言うことを聞かなきゃ行けねーんだ?」


「……ですよね~」





はい、捕まりました。


見事に捕獲されてしまいました。


マネージャーのためみんなより早く氷帝学園に来ると、リョー兄が行く前に心配していた通り景吾に捕まってしまった…











「跡部、そろそろ離したらどうだ?」


「何でだよ向日」


「スズナが苦しんでるぞ」


「ああ?」


「……け…いご……いき…が」


「ヤベ!」


「……はあ…はあ」


向日先輩のおかげで何とか解放された。



/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp