第11章 ひとくちホテルの事情
1
「すっっっごいやらしいの...欲しいのぉぉ...っ..んっ..」
言わされる度に、女の子の大事な部分がキュッと狭まる。
私の茶髪がだらんと下がる。つけられたおっきい白いリボンも恥ずかしめが増す。
「だめ。聞こえない。」
にこにこ。と現代のおしゃれ風マッシュな彼があぐらをかいてほおづえをついた。
「す、...っ「そこ、す、じゃなくてしゅだよ?その官能小説」「しゅっ..」
その途端、大粒の涙が私の頬をつたったーーー
「しゅっっっ..ごい欲しいのお、あなたのお●ん●ん欲しいのお、瑠々のいやらしいお●んこぉッ、めちゃめちゃにしてえっ......!!!!!!!!!」
本当にえっちな気分になって、おっぱいはビンビンになって、お腹の底から本能のままうずいてきたーーーー
「まだダメ。」
のに、「も、もう全部言ったでしょうっ..「なんだって?聞こえなーい。」もう、ワンピースはまだ履かせてて、ワタシの白いパンツだけ剥き出しにされてる。恥ずかしいのにっ..
「もうぐぢゅぐぢゅしてるね。まだ一度も触ってないのに..」
「やあぁんっ..!!」
首を振るワタシのパンツの中に、クイッとほんの少しだけ人差し指が入る。「もっと見せてよ」彼が愛おしそうに太ももに顔を擦り付けた。
「あ..あ..」「シて、欲しい?」
「ほしい..です.."私のお●んこのナカ、ずっぽりオクまできて、"」
涎が垂れてきた。夢のように頭がくらくらする。ヒクヒクしちゃうッ...っ!!!
「足りない」
「 "らめ、らめぇええええっ..!!!!あなたの肉棒、欲しい、ほしいのぉ、かき回してぇ!!!!" 」
「おっきゃくっさまン〜〜〜〜♪!!!!!」
「きゃっ!?」
ワタシは布団を掴んで胸を隠す。突然いきなり、ずっとニコニコ笑った長髪のお兄さんがドアを開けてきた。これには彼にも驚いてる..?
「すっべって!お取り込み中ン♪の音声このホテル内に響いてたよン♪♪ンじゃンッ♪」
「..っえ!?」
振り返ると、すぐベッドに押し倒された。わらって..!
「この放送の事実知ってコーフンするなんて..いやらしいお●んこだね、瑠々のは...」
「あッ...♡ああんっ..♡♡」
どうしようもなく、首を傾け、そのまま感じ続けた。
完