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ホテルの事情[R18]

第5章 犬愛  <セカンドバージン 子犬系男子> 






そう、気絶しそうな程陰音を鳴らし続けてーー..気づけば、翌日の朝になっていた。


「....イタッ...!!」

翌朝、彼の腕枕からガバッ..!と起き、腰の痛さによろめいた。

「ヤベーーーー..。一晩中、イヤそれ以上ヤり続けちゃったわよ...」

気が狂ってたとしか思えなかった。それでも、一応元の仕事着は着て、眠ったらしいーー。

仕事..と思ったが、疲労感が襲ってきて、すぐさまベッドに横になってしまう。小村に何もかも、全て触り尽くされた..そう思ったら、昨日のセックスがぶり返ってぶるっと小さくカラダが震えた。

アイツ、ダメダメ言ってこんなにシちゃう程欲深かったのに、..私の体を壊すことはしなかったな..。

『瑠々さんっ...瑠々さぁ..っん...!!!』

半裸になり、意外とたくましかった彼と、それに抱かれる、バニー姿に恥辱する自分を思い出し、妄想のように、余韻に浸ってしまった..。

ーーーーーーーーと、

「瑠々さんっ...」

ちゅっ。そして、お尻全体を、指先でファザータッチしてくる。「ッ..!なに..ッよ..!」

「シて...良い....?」

ドきゅーーーーーーーん...!一気に赤面になり、躊躇いなくこう答えるしかなかった。






「イイわよッ....!!!」









 
スカートをユックリと、またユックリと脱がしてゆく彼に、しがみついたのならーーー...







チョコレートみたくあまい声を出した、



子犬に飼われる昨夜の続き。












                        




                犬愛  【完】


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