第5章 わたしのペット[カラ松]
数日後の松野家
お「カラ松〜おまえ最近どこに行ってんの?
夕方帰って来たと思ったら深夜に出てって、、
ヤバい仕事でも始めた?」
カ「いや…」
一「おかげで布団が広くていいけど」
十「あははー、確かに!」
カ「実は俺は迷える子猫ちゃんのペットとして…」
ト「それはいいとして、今夜みんなで飲みに行くんだけどカラ松兄さんも行くよね??」
カ「えっ、いや俺は…」
お「ね〜、たまにはこういう店行かなーい?」
そう言って読んでいたキャバクラ情報誌をみんなの真ん中に広げる
チ「どこにそんな金があるんだよ…!!」
お「イヤミも誘ってさー、イヤミにおごってもらおうぜー♪」
ト「いいねそれ♪ ほら、この子とかチョロ松兄さん好きそう♪」
そう言って指差した写真はすみれだった
チ「…どうしてもって言うなら行ってもいいけど…」
カ「だめだ!」
カラ松が情報誌を拾い上げる
カ「これは俺が預かる!またなブラザー!!」ダダッ
お「おい!カラ松!あんにゃろ…へへっ」
ト「一松兄さんが見たの、本当だったんだね」
お「あのカラ松が美人に飼われてるなんてなー」
蘇るフラワーの記憶…
一同「本当に良かった!!!」
十「あははー!すっげーブスだったね☆☆」
一「まぁ今は今でムカつくけどね」ボソッ
チ「たしかに…」
ト「あんな美人に飼われてるなんて…」
お「おいみんな!」
一同「やっぱり店に行こう!!!!」
イヤミ「なんか嫌な予感がするザンス……」ブルッ
end...♡