第3章 再開
「ハリウッドは、いかがでしたーか?」
『はい、とてもいい経験になりました。私をハリウッドにいかせて頂き、本当にありがとうございました。これからは、日本での仕事に集中しようと思っています。』
「おー、それは有難い話ですね〜。では、MS.TOKIにはマスターコースでの任務を言い渡しまーす。」
任務?
『任務……ですか。何の任務ですか?』
ていうか、マスターコースって確か……あの4人いなかったっけ……
「MS.TOKIにはSTAR☆RISHの作曲家、七海春歌の先輩としてそして、STAR☆RISHの先輩として一緒に寮に住んでくださーい!」
え……STAR☆RISHって、誰?