第6章 愛する人との再会 続き
「ちょっとお二人さーん?熱くなってるとこ悪いんだけど、そろそろゲームがスタートみたいだよ?て・い・う・か!愛香!おかえりんご!もー嶺二お兄さん、感激!」
『私もだよ!れー兄、元気そうで良かった。』
私は少し蘭丸から離れて、れー兄の頬にキスをした
「チッ……」
「ありがとう!愛香!あと、ランランからの視線が怖い〜…!」
「僕のことも忘れないでくれるかな?おかえり、愛香。」
『藍ちゃん!相変わらず可愛い!チュー!』
私は藍ちゃんのほっぺたに、キスをした
「……」
「相変わらずの挨拶だね、愛香。そして……蘭丸、嫌ならはっきり言いなよ。視線が痛いよ、さっきから。」
『もー!蘭丸、またヤキモチ?いつも言ってるでしょ?私は、あなたしか見てないって。』
私がそういうと、蘭丸は少し顔を赤くした