第4章 愛する人との再会

『音也〜、みんなのこと紹介してよ！』

「もちろんだよ！えっとねー、今俺の隣にいるのが一ノ瀬トキヤね！」

「よろしくお願いします。」

『よろしくね〜。あのさー君、双子の兄弟とかいる？私、すっごい似てる子と会ったことあるんだけど？』

「！！？さあ、私にはいませんが？」

え、今焦ったよね。まあ、あとで調べればいっか

「で、その隣にいるのが聖川真斗。」

「よろしくお願いします。」

『よろしくね〜、君は私と同じ仕事内容が合いそうだね。』

「え？」

うん、時代劇とかが似合いそうだな…

「その隣が、神宮寺レン。」

「よろしくね、子猫ちゃん♪」

そう言って、手の甲にキスをされた

『まあ、礼儀正しい人。貴女は、モデルとかかな〜カメラ慣れしてそう。』

「そうかな？」

「で、その隣にいるのが来栖翔。」

「おう、よろしくお願い、しまs『かっわいいーー！！音也も可愛いけど、貴女も可愛い！！』ちょっ！？」

あ、可愛くてつい抱きしめちゃった

『ごめんごめん！よろしくね？翔くん！貴女は、ドラマの中でもアクションかなー？』